なぜあさりおんでニュースを扱うのか。
あさりおんには不似合い?と思われるような今回のレポートですが、実はあさりおんはこうした事も書くために始めました。「2羽で銅貨1アサリオンのすずめたちと同様に価値のないとされてるような市井の民の小さな声で、ピーちくパーちく、気になったこと、伝えたいことを書いて行こう」と始めたのがWebマガジン「あさりおん」なのです。
いま国会前のデモのような市民の大きなうねりが起きています。しかし、なぜか新聞やマスコミはそれを正しく伝えていない場合があります。TwitterなどSNSがその数倍もの情報を発信し、正しく伝えている時代になっています。
私たちのような一般の人々が自分の目で見て感じた事、隠されてしまうかもしれない出来事をしっかりと伝えよう。燭台にともした炎は高く掲げようと願う人たちがいます。私たちもそうありたいと考えてスタートした“あさりおん”です。多様な意見があって良いのが民主主義です。しかし多様な意見がある事さえも知らされないのでは民主主義は成り立ちません。私たちは隠されていく主張に光を当てたいのです。
このあともあさりおんは見て伝えます。
こうして書いてみて、大きな反省点が、撮影と会場のレポートで手一杯で、参加者のインタビューをしなかった事です。次は前に神奈川新聞の記者さんが私たちに取材してくださったように、参加者に取材してみようと思います。
頑張ろ!