あさりおん

自然菜園で育った力のある赤紫蘇とミントとよもぎを植え付けました

赤紫蘇は一株。一株だけ目に留まったのをくださいってもらって来ました。ありがとうございます。

美味しいよもぎ餅や薬草としても使えるよもぎ、梅干し作りに欠かせない赤紫蘇、ハーブティーにもなり畑の虫除けにもなるミント、前から欲しかった3つの野草を先日お邪魔した自然農園でいただいたので、さっそく植え付けました。株分けしてもらった野草がどう育つのか、これからが楽しみです。

植付け場所を検討

野草ですから、根を張る力が強く、根を張って株が広がって行くらしいので、やたらとどこでも植えるわけにも行かないのかも……。

そうすると、どこに植えたら良いんだろ! と庭をいろいろ見渡しました。一番しっくり来そうで、他の野菜畑に進出の心配がない車の横の竹垣の下。だけどそこはトマトを植えてしまったので今年は無理! ではどこに!

竹垣の下って似合いそうですよね。しかし裏の竹垣の下は既に紫陽花が……。和室の向かいの竹垣の下、これを書いている今、考えるとそこもアリだったかな?

まず、いつものように穴を掘りました!

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ということで、ミントは畑の作物の虫除けになるからここ!と決めたのが畑と玄関アプローチの境。15cm幅の小さな花壇サイズの畝を掘って植え付けることに。

畑との間に耕してない地盤を残すので、畑に根は向かわないだろうと考えたのですが、甘いかなぁ?何はともあれ、いつものように穴を掘ることに。今回はあまり深く穴を掘らないことに。瓦礫がでてくる深さだけ掘りました。

耕した土を寝かせずさっさと埋め戻しました!

いつもならこのあと寝かせておいた土で埋め戻すのですが、土が意外と良さそうだったのでガラを取り除いた後、完熟堆肥と腐葉土、それと籾殻燻炭を両手で掴んで、目分量でパーと蒔いて土に混ぜ、半分ほど埋め戻し、その上に寝かせておいた畑の土を運んできました。きちんと量らなくても大体で植物はなんとかしてくれそうなことを学びました。きっとそんなもんです!

いただいて来た株が最初に根を張るあたりは寝かせた土、その後広がって行く頃には深い所の土も時が経って頃合いが良くなるのではと考えたのです。自然の力を信じて任せてみよってことで、ひとつの工夫です。

植付けは次ページへ

いただいて来た株を植え付けました!

こうして小さな花壇のような畝が出来上がったので、道の方から、ミント・ミント・赤紫蘇・蓬と植えてみました。

隣の野菜の畝と引っ付いているように見えますが、通路部分は耕していないので、固い境になってます。蓬や赤紫蘇の根張り力は強そうなので一工夫したつもりです。これでも根が進出するときはなんかまた考えなきゃ! ま、後で困ったときはそのときのことという姿勢で、やっております。

一株ずつだけの赤紫蘇と蓬、ミントも二株だけ、これがどんな風に育って広がって行くのか、ここで足りないようなら、また移植せねばと思ってます。そうなってくれるとうれしいですね。

皆さん、水道パイプに気をつけて!

意外と忘れやすいのですが、庭には水道など色々なパイプ張り巡らされてます。以前、ガスパイプをスコップでたたいてしまったので(東京ガスさんがチェック何ともなかってホッとしました)注意しています。他にも下水管、雨水管と意外と庭にはパイプが多いのです。

この花壇、水道のパイプの上だということがわかっていたので、あまり深く掘らなかったのですが、水道の元栓あたりで浅くなっていたパイプを掘り当ててしまいました。なので、もう掘り当てないですむように目印にレンガのかけらと石を置いておきました。この野草花壇、これ以上掘らなければ良いという目安にもなってくれたので、一石二鳥の花壇になりました。根っこが掘り上げたりすること、ないですよね!(^.^;

庭作りをする皆さん、ご自宅の庭には活きたパイプがいろいろ入ってます。図面の確認と掘る際はご注意を……。

畑作りは一先ず季節に追われることは一段落。次回からはこれまで飛ばして来たレポートを書いて行きます。
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