十月桜を植えました
先日、ホームセンターでちょっと時期外れだったのか超お買い得に十月桜を売っていたので、これは逃してはとGET!買ってきました。帰って調べると植え替え時期を少し遅れてるみたい。でも、十月桜って、年に何回か花が咲いて、春だけでなく桜が楽しめるらしいので、絶対我が家に植えたかったのです。
植え穴を掘る
前日の土造りで疲れたので、この十月桜を植える穴を掘ったのは、奥様。お疲れさまでした。スコップを使って、苗のポットより倍以上の深さと直径の穴を掘ってくれました。掘り終わったら、これまでいつも忘れていたのですが、今回はちゃんと水をたっぷり穴に入れました。
穴を半分埋める
今回の植え付けには2週間ほど前に作っておいた土を使いました。本当は三週間は寝かせるつもりだったのですが、十月桜の苗を買ってしまったので、少し早いのですがこの土を使いました。
「えぇ!掘ったのに埋めるのぉ!」
と奥様。捕虜の虐待にあるそうですね、掘って埋めさせるって作業……。桜の根がしっかり張れるようにやわらかくて美味しい土で周りを囲むためらしいです。
十月桜を植える
半分埋め戻した穴にポットごと一度入れてみて、高さを測り、土を入れて調整し、地面より少しポットの土がでるぐらいの高さに植えました。いろんなサイトを調べて、それぐらいが良いかな?と決めました。
土を回りに入れて、地面より少し高めにかぶせ、幹より少し大きなをドーナツ状に土手を作って、少し踏み固めて植えました。ドーナッツの内側に水が溜まるようにして、しばらくはたっぷり水やりをするといいらしい。これでいいのかな?って思いながら、たっぷり水をやって、出来上がり。
風で倒れないように竹の支柱で支える
我が家の庭、とても風通しよく設計されたので、少し風が強いので、倒れないように竹で支えました。竹垣造りの材料の竹がまだあったので助かりました。シュロ縄で適当に束ねて三脚に。夜、風がでてきても大丈夫だったみたいなので、これで良しとしました。
緑肥の枝豆としろつめぐさを蒔く
我が家の庭は自然の力に頼ると決めているので、土造りの時の最低限以上は肥料は使わないつもりです。なので、木を植えると必ず枝豆とシロツメグサ(ホワイトクローバー)をまわりに蒔いています。枝豆は植えた穴の端っこ、根っこの先になるあたりに5ヶ所、クローバーはパラパラと土を入れた上に……。どちらも根っこに根粒菌が出来るので、空気中の窒素を土の中に固定してくれるので、自然と肥料が出来るそうです。端っこに蒔くのは根っこの先の毛根に窒素分が吸収されやすいようにするためです。これから4年間ほど毎年枝豆は蒔きます。
意外と手早く植樹終わりました。書斎から仕事しながら眺められるように、早く大きくなってねぇ!
グリーンカーテンも作ります!
十月桜と一緒に写っているプランターはグリーンカーテンにと植えたゴウヤと朝顔です。なかなか芽がでなくて植え直したごうやは、植え直す前の種も芽が出てプランターで元気に育っています。ごおやのまわりにも、九条ネギやクローバーを植えています。コンパニオンプランツと言ってそれぞれの植物が助け合って虫除けになったり、肥料を作ったりと元気に育っています。なぜか植えてないはずのラディッシュも。植える時に混ざったのかな?
ごうやのプランターは普通の培養土にしたので、確かに成長が早いような気が……。でも、他のプランターは畑の土でいいや!と自然栽培用の土に変更。花壇の植物は確かに成長が遅いようです。
朝顔はこれだけは種から作れませんでした。ごうやだけでグリーンカーテンにするつもりだったのですが、いろいろ調べてたら朝顔半分あった方が良いかな?って思って、ホームセンターで見かけた苗を買ってきました。来年は種から頑張ろ!さ、明日は網、軒から吊らなきゃ!!
ラディッシュが収穫時期に!
そういえば家の前の畑ではラディッシュが収穫時期に。まだ記事書いてないのに……。 😯
まだレポートできていない、畑の作業、追って振り返って行きます。 どう書こうか悩んでますので、しばらくお待ちください。
次回は「収穫第1号はラディッシュ!」です。こともの頃の保育園の以来、約半世紀ぶりに育てたラディッシュはちょっと懐かしい味でした。種蒔きから収穫までの約40日をまとめてみました。