あこがれの屋根裏ロフトと仕切り壁のこだわり

【伝統建築現場レポート】仕切り壁とロフト完成 2014年9月2〜5日


あこがれのロフト

子供のころに憧れた屋根裏部屋。ロフトとして設えてもらいました。各階の床板と同じ厚めの杉板張り。とても気持ちのよいロフトが出来ました。

予備室まで続く予定の廊下幅のロフト。「張ってみたいでしょ」と購入後の日曜大工に残してもらってます。ほんとは予算上は寝室の上までだったのですが、残った板の分だけ張ってくださいました。後は「自分でやってみますか?」と棟梁。落ち着いたら板を注文しなきゃ!
出来上がったばかりのロフト、まだ電動ドライバーが置いてあり、ご苦労様、ありがとねって声かけたくなりました。隠れ家のようなロフトです。寝っ転がりたかったのですが、まだ掃除前、諦めました。

この写真のように我が家は天井を張っていません。寝室の部分のロフトだけです。しかしこの屋根裏の杉板が2重になっていて、断熱材と通気層が設えてあり、天井の役割をきちんとしています。なので、通気や空調をきちんとすれば過ごし易いのだそうです。住み心地は転居後にレポートします。

手すりをどう付けるか、大工の中尾さんと棟梁が打ち合わせ中。出来上がった手すりは後日レポートします。
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