雨樋もこだわりの鋼板製。シックです。

【伝統建築現場レポート】雨樋工事 2014年7月15日

屋根と樋を作ってくださった板金屋さん。丁寧なお仕事だけでなく、まるをとてもかわいがってくれて、まるもこの方にはあまり吠えなかったみたい。ありがたいです。

足場を使う最後の工事は雨樋の取り付け。これで外壁の工事が完了、いよいよ足場がはずされます。雨樋ってプラスチック!というイメージありません?古くなったらバキバキ割れて壊れるような感じが…。「前川さん、雨樋プラスチックいやでしょ!」って感じで林さん。ストゥディオ・プラナに設計をお願いするとこれが標準仕様、ガルバリウム鋼板の雨樋です。しっかりした金属製は家が映え、安心感があります。

こうして見ると我が家の建築部材で石油系なのは壁の中の断熱材だけ。それもペット樹脂なので安心です。シックハウスの可能性は限りなくゼロです。環境にも人にも優しい家なのです。

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