美しい白漆喰の妻壁の尾垂れに杉の壁板を差し込む

【伝統建築現場レポート】外壁の壁板張り② 2014年6月18日

妻壁の尾垂れと胴縁の間に壁板を一枚一枚差し込んでいきます。

左官の江原親方と都倉達弥さんが塗り上げた妻壁の尾垂れ部分に、都倉棟梁と良治さんが杉の壁板を一枚一枚差し込んではって、外壁が出来上がっていきます。

前回のレポートは良治さんばかり、今回は棟梁ばかり写してしまっています。公平にという訳ではなく、今回は上側を棟梁が作業。足場の上からとりたがるカメラマンのせいでこうなっています。

写っていない、下半分では良治さんがノミとカンナで板の微調整をしたり、下の方を差し込んだりとこちらも大変な作業でした。

壁板張り作業の写真ギャラリー

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