とうもろこしの皮は捨てないで…。スーパーに行くと、美味しそうな とうもろこし が並ぶ季節になりました。売り場では、皮 をバリバリむいて捨てる人がたくさん。どうせごみになるから、お店で皮をすててしまおうということだと思いますが、なんとももったいない話だなぁといつも思ってしまいます。とうもろこしは 皮のまま 茹でる のが一番美味しいんです。
ラップが必要かYouTubeで検証!
この記事を書いてから6年。ラップって、本当に必要なのか?最近、ラップ省いてても大丈夫な気がして、じゃ、検証映像作ろう!とラップするのとしないのと、比べてみました。
本当にラップが必要なのか、気になって、検証映像にしてみました。皮をつけたままラップして電子レンジで温めた方が良いようですが、詳しくは映像で!
とうもろこし の 皮 は捨てずに
そのまま持って帰ろう!
皮のまま茹でて、そのあと約5〜10分ぐらい皮の中で蒸して行くと、トウモロコシの甘さがアップ。お鍋で茹でるのもよし、もっと簡単に皮のまま軽くラップして電子レンジに直行すれば、おいしい茹でとうもろこしのできあがり!これなら単身赴任のお父さんでもできますね!
皮のまま 茹でる べし
このやり方、お店に教えてもらったやり方なのに、お店の発信が地味すぎです。値札のキャッチの上に小さな文字で一行。これだとなかなか普及しないようなので、「あさりおん」で発信することにしました。
残った皮も使えます
とうもろこしの皮は、ガーデニングをしている人なら有効に使えます。虫除けのマルチとして作物の根元の土を覆えば、日差しを避けて、土の中の水分の蒸発も抑えられ、秋になる頃には枯れて、冬を越し春になれば、腐葉土状になり、土の栄養になります。捨てるのもったいないものです。
強者は細く裂いて、ハンドメイドのこのもの材料にしてる方もいらっしゃるみたい。うちも今度チャレンジしてみようかな!と思ってしまいます。
[温め時間]電子レンジの出力別
電子レンジのワット数によって、温め時間は変わります。
500w | 600W | 700W | |
1本 | 6分 | 5分 | 4分 |
2本 | 11分 | 9分 | 8分 |
3本 | 16分 | 13分 | 12分 |
茹でとうもろこし
材料
- 3 本 とうもろこし とうもろこしは皮付きのままで!
作り方
- とうもろこしは皮付きのままラップを巻く。
- 電子レンジに入れる。時間は1本につき5分が目安。電子レンジによって多少の差があるので、調節してください。今回は3本で700W・12分でちょうどよかったです。
- 時間が来たら、5分〜10分そのまま蒸らして出来があり!※中はすごく熱くなっているので、ラップをはずす時にやけどしないように気をつけてください。
Notes
美味しいトウモロコシが出来たら、 「とうもろこしのオムレツ」を作ってみてはいかがでしょう。 スイートコーンの簡単な作り方も 紹介しています。