先週水曜日に荒壁付けが終わり、火曜日で一週間が経ちました。北側の一部はまだ乾ききっていないようですが、きれいに荒壁が乾いてきました。
触っていいのかな?と思いながら、ちょっと触れてみると、思ったより冷たく気持ちいい壁です。棟梁や電気屋さんと一緒にお弁当やお茶をしながら、ゆっくり壁に包まれた我が家を楽しんでいます。毎回行くたびに、秋からの暮らしをイメージして浸っております。こういうイメージ、男の方がロマンチストですかね?
荒壁乾いてきました!
この家、スマートハウスにだって負けてないつもりです。そのうち独立系統のソーラー発電試してみたいな!その時、配線どうなるんだろ!ま、何とかなるかなぁ!
伝統構法と土壁の家、環境面でも大きな能力を持っていて、未来への希望があります。いつかそのことも書いてみたいと考えています。
独立系ソーラー発電とは 売電しないで各家庭が独立した電気系統で使うソーラーシステムの方がコストが格段に安く出来ます。電気の切り替えシステムがいらないからです。同じような考えの人たちも少なからずいて、様々なことが考えられてきているので、我が家でもいつかは検討してみたいと思っています。 冬の暖房の一部をペレットストーブでまかなおうと考えていますが、残念なのは電気がないと働かないということです。災害時、この電力をまかなえれば、冬であってもご近所さんと助け合う拠点になれるかも。そんなの出来たらいいですね。
次は『妻壁の下地造り【Ⅰ】大工仕事編』です。おたのしみに。