屋根の板が張られて、大工さんによる棟上げ工事が一段落するようです。この時期は、一日間を入れただけでもずいぶん工事が進んで行きます。棟上げまでは晴れている間に一気に仕上げたいので、町家大工都倉総出で、しかも助っ人の亀田さんまで参加の5人体制で作業が行われたそうです。少し先行している調布の家では左官の江原さんや他の職人さん方が屋根を葺いたり、上下水道の職人さんが入ったりと作業工程がとても良く組み立てられています。
今回、紹介したのは、屋根葺き作業の天井板部分です。この板の上に断熱材と空気の層が作られて、さらに屋根板が葺かれます。実は、都合でこのあとの工程は撮影出来ませんでした。すみません。
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![]() 現場の作業を見ていると、一つの作業が終わったら、相談したり指示を受けることなく、それぞれ次の作業をはじめているのです。周りの状況を把握して自分がすべきことが分かっているのですね。 |
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![]() もう一枚、上に板が葺かれます。 |
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![]() とても素敵な天井で、この家に住むのがとても楽しみです。 |
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やっと屋根のレポートまでこぎ着けました。なかなか追いつきませんが、もう少しで工事の進み具合も落ち着くと思うので、頑張って追いかけます!
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