どこでもいつでも食べれるとお土産の価値ないと言いつつ、食べたさ我慢できなくなって、お店に電話しちゃいました。
さくら巻をお取り寄せ!
電話とFAXでの注文受付のみのお店、しかも季節限定。ナカナカ希少品です。吉野山のさくら巻、取り寄せましたので、詳しくご紹介。まずは写真で味わってください。
餅米を竹皮に包み、桜の木の灰汁で煮た“さくら巻”。歴史を遡ること南北朝時代、携帯用保存兵糧として考案されたあく巻の製法を継承し、吉野山では近藤力商店だけで製造、販売されています。日本テレビの鉄腕DASHでも取材されたことがあるそうです。 今回お取り寄せしたのは、竹皮につつまれた2本入りと個装6個入りタイプ。きな粉が添付されているのでそのままかけて食べてもいいですし、甘さ控えめなのでわさび醤油、砂糖醤油、しょうが醤油、ポン酢などでも美味しくいただけるそうです。甘いのが苦手な方はぜひそちらで。私は、きな粉にほんの少しのお塩と黒砂糖をかけて食べるのが好きです。食感は、先日も別の記事で書きましたが、わらび餅や葛餅のような感じでしょうか。色はほんのり木の皮の色。素朴で優しいお茶菓子です。
賞味期限は6日程ですが、冷凍保存すれば6ヶ月日持ちするそうです。 食べる直前にラップを外し、竹の皮ごと冷たい水に5分程つけると竹の皮からつるっと取れ、ひんやりとしてこれからの季節にも美味しくいただけそうです。
桜の季節限定です。興味のある方は、連絡してみてください。もちろん、吉野山で桜を観ながら食べるのが最高でしょうが、それがかなわない場合は、電話とFAXで注文できます。
さくら巻本舗 近藤力商店
奈良県吉野町吉野山2422の2 TEL&FAX:0744-46-0272(電話&FAX)