このコースの見所
飛鳥山から、このコースの見所を紹介。
飛鳥山の前の交差点。都電と様々な車たちが整然と行き交います。
飛鳥山公園のデゴイチ。数年前までは子供たちが鈴なりだったのに、今年はぽつねんとしてました。よく見ると登るなと張り紙が…。ただ乗るだけだとつまらないのか、一人も遊んでいなかった。単なる禁止ではなく具体的に上に乗るなとか、遊んでいい雰囲気は残してほしいですね。
子供のころに、ターザンゴッコしてた山の木のツルからおっちょこちょいが落ちて足をくじき、そこの爺さんがツルをきってしまって、子供たちがブーブー言ってたの思い出した!いまの子もブーブー言ってるんだろうね!
この居酒屋さんの土地は江戸時代は料亭だった。ドラマ「仁 —JIN—」の最終回のエンディングに往時の写真が出てきました。当時の王子のにぎわいはこの先の王子神社と王子稲荷の狐のせいでしょう。いまの赤羽ぐらいの町だったようです。
音無の滝、池波正太郎作、鬼平犯科帳の文庫5巻「山吹屋のお勝」はこの辺りが舞台になっている。この山吹屋があったろうところに数年前までは赤提灯の居酒屋があった。あそこなんだなぁって思って歩いていたものだから、ちょっと残念。いまは公園になっている。
また、さいとう・たかをの「鬼平犯科帳42」SPコミックスには「恐ろしきもの」という話しがある。それもここが舞台で、この辺りの往時の姿をさいとうプロが描いている。「滝の川は、川岸の崖から何条もの滝が落ちていることから、その名がついたと言われる……。これが上流の板橋宿では石神井川、下流の王子では音無川と、わずか半里の間に三度も呼び名がかわる……。それだけ変化に富んだ川なのだ」と書かれている。小説でも読んだ覚えがあるのだが、どの巻にあるのか見つけられていない。知ってる方いたら、コメントを願いたい。文体が時代劇になってきた。
飛鳥山公園は暴れん坊将軍でおなじみの八代将軍吉宗さんが、倹約令の代わりに庶民のために桜の山をあちこちに作った一つです。おかげでいまもこんなにすてきな公園で、能舞台もあり、能が演じられるプログラムもあります。
王子駅の北口から上流に少し歩いて一つ目の橋を渡ったところにある公園。実はこの遊歩道が元の石神井川の流れです。地形を見ると渓谷のそこで、駅から歩いてきた道の落差を考えると、急激な落差でいくつもの滝があった事がうなづけます。吊り橋もあって、昔もあったのかもと思わせる地形です。どこかの会社の寮とか大きなお屋敷とかあって、東京の住宅街とは思えない風景です。
ここをわたってる映像も撮影してあります。最後のページを見てください。スローモーション映像です。音楽に合わせてキュッキュとなってるのはこの橋の音です。音楽みたいですね。
アスカルゴ、カタツムリのよう乗り物です。飛鳥山に登るのがとても楽になりました。でも、◉は乗れないから、飼い主二人も1度乗った事があるぐらいだけです。犬連れでない方はぜひどうぞ。
この観音橋をわたって、車の通る道を右方向に歩いて行くと下のフランス学校が見えてきます。まっすぐそのまま進むと板橋駅の商店街です。
フランス政府の経営する保育園から高校までの学校です。一昨年できて僕も行きたいんだけど、犬は入れてもらえないみたい。子供たちが毎日10時とお昼といっぱい遊んでます。
でこぼこあって、川面までおりられる公園です。大雨のあとはちょっと汚れてます。
マルチーズと間違えられるまるです。マルチーズ関係ないミックスなのになぁ!ま、僕も名物?
お友達多いよ!けんか仲間だけど!
毎年春にはこの状態です。王子駅から中板橋まで、よかったら歩いてみてね。
長いレポートおつきあいありがとうございました。次のページに付録の映像つけてます。
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