土は寝かせて使う!
まるが見ていたのは十月桜を植える前の下準備。プランターや庭木を植えるときに使う土は、土を作ったあと一ヶ月寝かせておくほうが良いので、何かを植えるときに次の時に使う土を作るようにしています。なので、十月桜を植える前に、庭の土造りをしていました。決して、落とし穴を作ったりしないので、心配しないでね。まる。
栄養控えめの土造り
土造りは和室の前の庭の1㎡位ずつを表面だけ掘り起こして、ホームセンターで買ってきた赤玉土と鹿沼土14ℓを一袋ずつと腐葉土2ℓ、完熟堆肥3ℓ、籾殻燻炭5ℓを混ぜて一ヶ月寝かせます。
赤玉土の袋に書いてある分量と比べてみると自然栽培の土は堆肥や腐葉土の量がとっても少ないです。普通の土造りの2〜1割ぐらいです。栄養少なくて大丈夫かな?って思う通り、成長は少しゆっくりです。成長が遅いけど根がしっかりして強い作物が出来ると聞いているので、1年間、どんなのが出来るか楽しみにしています。
地面を掘るのは表面だけにしたいのですが、ちょっと掘ると以前建っていたの家の解体時のガラが沢山でてくるので、思っているより深く掘るはめに。解体業者さん、庭に畑を作る人もいるので、もう少し丁寧な仕事してください!ってお願いしたい。
少しずつこの作業をして、いずれは庭の表面の土を一通り耕して芝生かなにかを植えたいのですが、いつ完成するやら!何年間か頑張ろうと思ってます。ほんとに表面だけにしておこうと心に決め始めてます。
まるは僕が庭で何かをやってると、興味があるからなのか、それとも、悪いことしてるんじゃないかと見張っているようです。
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